裸足保育のメリットは「土踏まずの形成」です。近年クッション性の高い靴や寝るとき以外はほとんど靴下を履いている生活習慣が原因で子どもたちの土踏まずの発達が遅れているのです。いわゆる偏平足のまま小学校入学を迎えているようです。土踏まずをしっかり形成することにより、最小限のエネルギーで行動できるようになるほか、体幹が鍛えられ、子どもたちの運動能力を大きく向上させることができます。実際、裸足保育を実施した結果子どもたちが転んだりけがをしたりすることが減ったという報告もあり、裸足保育の効果を表しています。足の裏は「第2の心臓」などとよばれることもあるくらいです。
・生き生きと遊べる子どもに育てます。
心を弾ませ、身体をいっぱい使って遊び、食べることに興味を持たせます。
・無限に成長できる子どもに育てます。
子ども達の限界を大人が決めずに、様々なことを経験できるように関わります。
・子ども一人ひとりの成長を理解し、育てます。
一人ひとりに合わせた関りを常に考え、保護者と共に理解を深めます。
足の裏にはさまざまな刺激を受けることによって、子どもたちの足の裏がより繊細になります。足の裏の繊細な感覚は、地面の滑りやすさ、傾斜などを細かく感じ取れる足が育ち、あまり転ばないようになると言われています。さらに地面のすべすべ感、ボコボコ感、冷たさ、温かさ、いといろな感覚を足の裏で感じることによって、子どもたちの五感も養うことができるでしょう。
・他人も自分も大切にし、命を尊ぶ子どもに育てます。
地域のお年寄りや、身近な人に感謝の気持ちを育てます。
・大脳の発達促進
おうじ絆保育園の保育の基本方針です!
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裸足保育
・土踏まずの形成から運動機能の向上
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裸足保育とは、子どもたちをできるだけ裸足で生活させるようにしようとする保育方針の事です。保育園における運動量低下を解消するため、できるだけ自然に近い生活をして健康な身体作りをねらいとします。保育園だけでなく、小学校なども導入が進んでいたりし、最近ではますます注目を集めています。室内での活動のときはもちろんのこと、野外での活動の時も裸足で遊ぶようにするところもよく見受けられます。
足の裏の脳科学的には足の裏など、身体に刺激があったとき大脳が反応します。子どもたちの大脳を発達させるためにはいろいろな刺激を与える必要があります。裸足保育は、足裏の刺激にも効果的と言えるでしょう。